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STEP 2.希望条件を固める

家具・家電付き物件を検討してみよう

一人暮らしがしたいけど、部屋を借りて生活に必要な物をそろえるには、お金が足りない……。そんなときには、家具・家電付きの物件があります。利用しやすく、環境にも優しいので、検討する価値は大きそう。

あれこれ充実 手ぶらで住める物件も!

普段は意識することが少ないのですが、人が快適に暮らすためには、いろいろな家具や家電、雑貨などを利用しているもの。家具・家電付きの賃貸物件には、そういったアイテムがあらかじめそろっているので、中には手ぶらでそのまま入居できるものもあります。

例えば家具では、ベッド、机と椅子、テーブル、可動式収納などなど。家電では、照明、エアコン、冷蔵庫、洗濯機といった暮らしに欠かせないものから、電子レンジ、テレビ、ドライヤーなど、ホテル並みに充実している物件も数多く見られます。

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初期費用だけじゃないコスト面のメリット

新たに住まいを借りて生活を始めるには、ある程度まとまったお金が必要です。敷金・礼金などの他、引越し費用や生活用品をそろえる費用もそれなりに大きな金額になります。

生活用品の購入コストは、最低限に抑えても初期費用の中で大きな割合を占めるのが普通です。家具・家電付きの賃貸物件なら、この費用を大幅に節約できます。また手持ちの荷物が少なくなるので、引越し費用も大きく軽減できます。

その分、家賃は少し高めですが、学生や任期が決まっている単身赴任の場合は、家具や家電を買いそろえても使う期間が短いので、むしろお得になるケースも多いでしょう。

【One Point】
結婚の予定がある場合には、独身時代に買った家具・家電などは、サイズや機能の問題から結婚後も使うことはちょっと困難です。

かと言ってすべて買い直すのは大変ですから、独身時代は家具・家電付きの部屋で暮らし、結婚後も使うだろう大型テレビなど、こだわりたいものだけ購入する、というのも賢い選択ですね。

手間が省けて環境にも優しい

家具や家電をそろえるのは、けっこう面倒なものです。お店を何軒も回ってチョイスして……というのは、仕事の忙しい人には大変。あるいは旧宅から一式持っての引越しとなれば、梱包して運びまた梱包を解いて設置、という手間もかかります。

このように費用や時間、労力がかかるのに、退去時には不要になるかもしれません。引き取り手がないものは捨てることになりますから、環境にも負担をかけることになります。

そういった手間や環境負荷を軽減できるのも、家具・家電付き物件のよいところです。

こだわり派には不向きなことも

便利でお得な家具・家電付き物件ですが、用意してある家具や家電は、多くの場合は実用性重視で選ばれています。デザインや機能にこだわる人は、「いまいち」と感じるかもしれません。

また、「すでに持っているアイテムと合わない」「人が使ったものは抵抗がある」という人もいるでしょう。

お得な面だけでなく、暮らしへのこだわりをよく考えてから選ぶといいですね。
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