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STEP 1.予算を確認する

引越し費用はどのくらい?

部屋を借りたあとは、引越しが必要ですね。どういった内容でどのくらいかかるのか、住み替えの予算を考える上で、しっかり確認しておきたいところです。

2社以上から見積もりを取って比べよう

引越し会社を利用する場合、料金の内訳は「運送料+人件費+梱包料+保険料」となっています。荷物の多さによって代金は違ってきますが、一般的な大人一人の引越しで3万~5万円程度、大人二人で5万~8万円程度です。

これに加えて、エアコンの脱着やピアノ、オートバイなど重量物の運送、不用品の処分などが必要なときには、別途オプション料金が発生します。また上階の引越しで建物にエレベーターがないと、追加料金が発生することもあります。

引越し会社ごとに料金設定が違いますから、事前に2社以上から見積もりを取って比較することをおすすめします。

アットホームの「引越し見積もり」サイトを利用すると、簡単な条件を入力するだけで、複数の引越し会社から手軽に見積もりを取ることができます。

知って便利なオプションサービス

引越しは、「荷物を運び込んだら完了」とはいきません。何もなかった部屋を快適に暮らせる居住空間に仕上げるには、それ以外にもなにかと面倒な作業が必要です。
最近では、そんな引越しにまつわる手間を省いてくれたり、新生活のスタートをサポートしてくれたりするオプションサービスが増えています。

【家電のセッティング】
エアコンの脱着の他、洗濯機の脱着、テレビ・アンテナの設置・接続など、電気関係が苦手な人にはうれしいサービスです。

【不用品の処分】
住み替え時には、不用品が大量に出るもの。これを買い取りもしくは割安の料金で引き取ってもらえると、とても便利です。

【ハウスクリーニング・害虫駆除】
プロのハウスクリーニングや害虫駆除は、新居で快適に暮らしたい人には利用価値の高いサービスです。ただし、入居前に貸主側でハウスクリーニングをしてくれる場合もあるので、事前に確認するといいでしょう。

がんばれば費用負担を減らせる?

引越しにかかる費用は、自分でやる作業を増やすことでかなり節約できます。荷物の梱包までは自分で済ませ、運送と搬入をプロに任せるのが一般的ですが、単身者ならトラックを借りて友人の協力を頼めば十分、ということも。

ただし、万が一家財が破損したり、建物を損傷させたり、誰かがケガをしたりしても、お互いにその責任を負うのは難しいかもしれません。その辺もよく考えて決めるといいですね。

引越し会社を利用する場合には、依頼が集中する繁忙期を外せば結構安くなります。具体的には、春・秋の引越しシーズン、土日祝日、月末などは避けて予定できればいいですね。

ちなみに大安は人気が高く、仏滅には発注が減るという傾向もあるようです。

新居のご近所へのごあいさつ

ようやく引越しが完了したからホッと一息。いやいやその前にお隣や上下階、大家さんなどご近所へあいさつをしておきましょう。搬入などで迷惑をかけたお詫びも兼ねて、手土産とともに笑顔であいさつを交わせば、良好なお付き合いの基盤づくりになります。

手土産はタオルや洋菓子、石けんなど、好き嫌いがあまりなく、利用しやすいものがおすすめ。高価な物は要りません。大家さんの場合は2,000~3,000円程度、ご近所さんには500円~1,000円程度というのが相場です。
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