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STEP 1.物件の種類を知る・選ぶ

魅力いっぱい! マンションは施設・サービスで選ぶ?

マンションならではの魅力と言えるのが、便利な共用施設やサービス。中にはホテルのような便利さを味わえるものもあるので、物件を選ぶときには、ぜひ注目してみたいですね。

マンションの醍醐味! 魅力たっぷりの共用施設

マンションのチラシなどを見ると、重厚で広いエントランスや、緑豊かな植栽にベンチや遊歩道のある庭園などの写真が載っています。住戸内だけでなく、そういった独自の施設を利用できるのも、マンション暮らしの大きな魅力です。

一戸建ては土地から建物まですべて所有者のものですが、マンションは違います。個人が所有するのは、「専有部分」と呼ばれる室内部分と、住戸数で共同所有する土地部分です。

それ以外のエントランスやエレベーター、階段、廊下など、居住者全員が使うものは「共用部分」と呼ばれ、マンションの区分所有者全員のもの、となっています。

上記の他にも、マンションには共同で購入し、維持管理している施設やサービスがたくさんあります。一戸建てでは、導入したりランニングコストを支払っていったりするのが難しいものでも、マンションならコストを分担しているので、共有・共用できるのです。

快適で便利な施設やサービスいろいろ

具体的には、どんな施設やサービスがあるのでしょう? ステータス感の高いものとして人気なのが、大理石をあしらい、ソファーなども置かれたロビーやラウンジ。特に高層マンションでは、上層階に設けたラウンジからの眺望の魅力をうたうものもよく見られます。

また大浴場やフィットネスジムなどは、暮らしの快適性を高める施設として人気の高いものですし、キッズルームやゲストルーム、洗車スペースなどがあると、とても便利です。

日常生活の中で負担が大きいゴミ出しも、24時間いつでも持って行ける「ゴミステーション」があれば、面倒がぐっと小さくなります。ペットとの暮らしを考えている人なら、専用の足洗い場やドッグランがあるマンションもおすすめです。

コンシェルジュサービスは、共用施設の利用申込みの受け付けや、宅配便・クリーニングの受け付け、タクシー手配など、ホテルのフロントマンのような役割をしてくれます。

必要かどうかの見極めは大切

豪華で便利な共用施設やサービスを見ると、ワクワク感が高まってきますよね。ただ、導入費用やランニングコストは、購入者が負担するものです。「共用施設が充実しているから」とひかれて決めたものの、実際にはあまり使わない、ということもあります。

「不要なものにお金を払うことになった」と後悔しないよう、本当に必要なものか、普段の暮らしに照らしてしっかり確認してみましょう。さらに、確認する時には現在のニーズだけでなく、将来の状況変化まで予想したいですね。

フィットネスジムは実際に使う時間があるか? キッズルームは実使用期間がどのくらいあるか? など、ニーズと利用頻度を考えるといいと思います。
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