新築マンション・分譲マンション（一年以上の未入居マンション含む）、新築タウンハウス・分譲タウンハウス（一年以上の未入居タウンハウス含む）が公開されています。
住みタイム 埼玉県さいたま市南区
埼玉県さいたま市の中央南部に位置する埼玉県さいたま市南区は、人口が年々増え続けている注目のエリアです。都心へアクセスしやすいJR武蔵浦和駅周辺は大規模な再開発が行われており、高層マンションがいくつも立ち並んでいます。閑静な住宅地が広がる埼玉県さいたま市南区には、公園や行きつけにしたくなるようなカフェなども多く、快適で落ち着いた時間を過ごせそうです。
10区に分かれる埼玉県さいたま市のなかでも、人口・人口密度ともに第1位を誇る埼玉県さいたま市南区。最近はマンションや住宅も一層増え、たくさんの人が移り住んでいます。急速な変貌を遂げている埼玉県さいたま市南区ですが、静かでゆったりした時間が流れるスポットにも恵まれています。そんな埼玉県さいたま市南区の1日をのぞいてみましょう。
※掲載している情報は、2021年7月26日時点の情報です。
利便性が高い駅周辺から
緑豊かな公園巡りをスタート
休日の朝、のんびり過ごす1日のはじまりは、「武蔵浦和駅」から。JR埼京線や武蔵野線が乗り入れる武蔵浦和駅は、新宿駅や池袋駅など都心部へのアクセスも良好です。タワーマンションが建ち並ぶ駅周辺は、「マーレ」や「マルエツ」といった商業施設や大型スーパーも充実しています。駅ナカ「ビーンズ」には書店から薬局、食料品などのショップが揃い、レストランは朝6時45分から夜23時半まで営業しているのもうれしい限り。朝ご飯を食べ忘れてしまったときは、「ベックスコーヒーショップ」のモーニング、はたまた「生そば彩むさし」で朝そばもいいかもしれません。
武蔵浦和駅から約1.1km続く遊歩道を歩きながら、続いて向かったのは「別所沼公園」。豊かな自然に囲まれた園内には、別所沼を中心に広場が整備され開放感たっぷり。休日には家族連れの姿も多く見られ、市民の憩いの場として親しまれています。公園の周りには約940mのジョギングコースが整備されており、清々しい空気に包まれながらウォーキングやランニングを楽しむことができそうです。
また、埼玉県さいたま市南区の公園でぜひ訪れてみたいのが、武蔵浦和駅のお隣、南浦和駅から徒歩15分の場所にある「浦和記念公園」です。こちらの公園は、なんと“競馬場のなか”にあるというから驚き！ その競馬場というのが、1948年にオープンした「浦和競馬場」。一周1,200mのコースの内側にある芝生エリアは、レースが実施されている日以外は一般にも開放され、サッカーやキャッチボールを楽しむ人も多いそうです。
駅からそう遠くない場所に、ぶらぶら過ごせるスポットがコンパクトにまとまっているのも、埼玉県さいたま市南区の魅力といえるでしょう。
8:30
10:00
園内自由
11:30
開園時間：競馬場の時間に準ずる
※競馬レース期間中は閉鎖
焼き立てパンに舌鼓！
アクティブに過ごす昼下がり
公園散策でお腹も空いてきたところで、人気のブーランジェリー「Petit Riche（プティリッシュ）」を訪ねてみましょう。赤い看板とベンチが目印のこちらのお店は、お総菜パンやスイーツパン、フランスパンなど素材にこだわった60種類以上のパンが店頭に並び、いつも買い物客でにぎわっています。
「地元の人たちに愛されるパン屋さんを目指しています」と話すのは、自身も埼玉県出身でオーナー兼パン職人の島田淳一さん。フランスパンで有名な「ビゴの店」で12年修行をしたという島田さんが作るパンには、こだわりが込められています。なかでも人気なのが「クロワッサン」。外側はパリッと内側にはしっとりとした生地が何層にも重なり、コク深いバターの甘さを堪能できる逸品です。
お腹が満たされたら、食後は思いっきり身体を動かしたいもの。そこで、やってきたのは「沼影公園」。年間通して利用できる屋内プールをはじめ、夏には屋外プール、冬にはアイススケートリンクが設けられ、幅広い世代の人が訪れます。また、平日には健康ヨガやピラティス、エレガンス・ストレッチといったカルチャー教室も開催しています。
続いて、沼影公園からもほど近い「ロッテ浦和球場」に行ってみましょう。ここは千葉ロッテマリーンズ・2軍のホームスタジアムとして利用されており、練習している選手と客席との距離感が近いのも魅力。間近で投球やバッティングを見ることができるため、迫力たっぷりのプロのプレイを一目見ようと、野球選手に憧れる子どもたちの姿も多く見られます。
私たちの生活をちょっぴり豊かでハッピーにしてくれるスポットが、いろいろなところに点在しているのも埼玉県さいたま市南区の魅力なのです。
12:00
営業時間：10:00～19:00
定休日：月・第1日曜
13:30
※各施設が使用できる時期
屋内プール 1月初旬～12月下旬
夏期屋外プール 7月上旬～8月中
アイススケートリンク 12月下旬～2月中旬
カルチャー教室 毎月平日に実施（参加費800円）
15:00
カフェで趣味に没頭したあとは
人でにぎわう商店会を散策
お散歩でちょっと疲れたらカフェでひと休み。「CRAFT CAFE（クラフトカフェ）」では、近隣で人気があるパン屋さんのサンドウィッチや、パティスリーの日替わりケーキをはじめ、こだわりの豆でハンドドリップしたコーヒーをいただくことができます。また、季節の果物や、クリスマス、バレンタインをイメージしたふわふわのかき氷を通年で味わえると評判。実は、陶芸スクールによって運営されているというこちらのカフェ。2階では陶芸体験もでき、ワークショップ・展示などを通じて作り手と交流もできるカフェを目指しているのだそうです。
1日の締めくくりに「南浦和商店会」に足を伸ばしてみます。南浦和駅東口にあるこちらの商店会には、スーパーをはじめ寿司や居酒屋といった飲食店が軒を連ねています。また、商店会では大谷場氷川神社や弁財天など南浦和駅周辺にあるパワースポットを巡る「開運散歩」も定期的に開催。夏には多くの人が足を運ぶ「浦和まつり」が行われ、よさこいの演舞も盛り上がりを見せます。
人の増加とともににぎわいも増している埼玉県さいたま市南区ですが、地域のつながりはしっかり守られているよう。素朴で人情味あふれる街の輪郭は、きっとこれからも変わらないことでしょう。
17:00
営業時間：平日11:00～17:00（LO 16:45）、土・日・祝日11:00～18:00（LO 17:45）
定休日：木（夏季不定休）
18:00
埼玉県さいたま市南区の暮らし情報
- 交通
- 埼玉県さいたま市の南の玄関口ともいわれる埼玉県さいたま市南区内には、JR武蔵浦和駅、南浦和駅、中浦和駅の3駅があります。東西には千葉県や神奈川県へもアクセスできる武蔵野線、南北には池袋駅まで約20分の埼京線や、品川方面に出られる京浜東北線が走っており、利便性に優れています。
- 買い物・散歩
- 武蔵浦和地区には、スーパーやホームセンターなど日常の買い物ができる店舗が集中。また、別所沼や白幡沼、鴻沼川といった河川も多く水辺の空間が充実しています。公園や緑道も宅地の随所にみられます。
- 医療・健康
- 武蔵浦和駅の2階からつながるライブタワーには、クリニックや歯科医院まで医療機関がビルの中に揃っています。また、南浦和コミュニティーセンターには体育館やレクリエーション室があり、健康維持のための講座も開催されています。
- 子育て・教育
- 埼玉県さいたま市南区役所保健センターでは、妊娠中の食生活や健康について学ぶプレママ教室や産前産後のファミリー教室が実施されています。また、埼玉県さいたま市南区内には46カ所の認可保育園や、埼玉県さいたま市が独自に認定し助成を行う保育施設ナーサリールームも9カ所設けられています。
- コミュニティ
- 交通安全・防犯活動や文化・レクリエーション活動など、地域ごとに自治体の活動が活発です。また、南浦和公民館では、生涯学習を推進する中心施設として親子で参加できるものづくり教室などが行われています。
- イベント・行事
- 浦和競馬場では世代間交流をテーマに、毎年「南区ふるさとふれあいフェア」を開催。当日はポニーの乗車体験やフリーマーケットが行われるなど、さまざまな体験を通して人と触れ合うことができます。
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