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住みタイム 神奈川県横浜市戸塚区

住みタイム
神奈川県横浜市戸塚区

神奈川県横浜市内で最大の面積を誇る神奈川県横浜市戸塚区。町の発展の歴史は古く、江戸時代の東海道の宿場町までさかのぼることができます。近年では、JR戸塚駅前の再開発も行われ、東京都や神奈川県横浜市のベッドタウンとしても人気です。さまざまな表情を持つ神奈川県横浜市戸塚区の魅力を探ってみましょう。

近年再開発が進む戸塚駅周辺。改札を出ると、複数のショッピングモールや整備された道路が目に飛び込んできて、その発展ぶりに驚かされます。一方で、宿場町の名残や、現役のトンネルとしては日本最古の「清水谷戸トンネル」など、歴史を感じさせる場所があちこちに。神奈川県横浜市戸塚区のこれからをのぞいてみましょう。
※掲載している情報は、2021年7月6日時点の情報です。

Morning

田園風景が残る街の
さわやかな朝

通学や通勤する人々でにぎわう戸塚駅の朝。ベッドタウンとして人気の街ならではの光景です。近代的な街へと目覚ましい発展をとげた戸塚駅周辺ですが、一方で平安時代からの歴史を誇る神社が残されています。戸塚駅から徒歩15分。旧東海道沿いを神奈川県藤沢市方面に向かって歩いて行くと、右手に鳥居と本殿へ続く石段が見えてきます。石段を登った先にあるのは、「富塚八幡宮」。小高い丘の上にある境内は鎮守の森に囲まれ、どこか神秘的で、さらさらと風に吹かれる木々には心地よさを感じます。社殿後方には、富塚八幡宮の祭神・富属彦命を祀った古墳があり、この古墳を「富塚」と呼んだことが「戸塚」という地名の由来になったという説もあるのだとか。緑豊かな神社で過ごす朝、落ち着いた雰囲気に癒され、まるで心が洗われたような気分になります。

神奈川県横浜市戸塚区には、ほかにも豊かな自然が残された場所があります。戸塚駅からバスに揺られること20分。降りて10分ほど歩くと広大なビニールハウスが見えてきます。神奈川県横浜市内ながらいちご狩りができる「吉原いちご園」に到着です。毎年1月中旬から5月下旬にかけて、制限時間30分内に5~8種類ものいちごを食べ比べできます。何と言っても魅力は、種類の豊富さ! 平均糖度が約10度と言われるいちごにあって、12~13度の「紅ほっぺ」や16~18度の「おいCベリー」など甘みがたっぷりの品種や、食べると桃の風味が広がる「桃薫(とうくん)」のように不思議な珍種もあり、いちごを摘む手が止まりません! 高設栽培のため、立ったままいちご狩りができるのも楽ちんです。また、農園内にある赤いキッチンカーでは、スイーツは別腹といわんばかりに、自家製のドリンクやアイスなどいちごスイーツも販売。ここまでくると、オリジナルのいちごモチーフキーホルダーやエコバッグも揃えて、文字通りのいちご尽くしを完遂させたくなります!
次は戸塚駅のお隣、舞岡へと足を伸ばしてみましょう。舞岡駅に降り立つと、駅前には横浜市内とは思えないほどののどかな田園風景が! 実はこのエリア一帯は、神奈川県横浜市から「舞岡ふるさと村」として地域指定を受けており、「舞岡公園」では田んぼや畑で農業体験ができるなど、「農業」を守り育てていく地域づくりが進められているのです。駅すぐには収穫物の直売所、手作りハムの工房などもあり、豊かな食文化が伺えます。舞岡川沿いの道を歩いて行くと、見えてくるのが「舞岡ふるさと村」の総合案内所である「舞岡ふるさと村虹の家」。館内では、地域の自然や農業について紹介した展示や、市民が参加できる地元産の野菜を使った料理教室に、自然観察会などが行われ、地域の人々の交流の場となっています。夜の森を探検する自然観察会は、子どもたちにも大人気! 自然の移ろいを肌で感じたり、地元で採れた旬の味覚を味わえる。四季を全身で感じられる生活は、現代においてはとても贅沢なことに思えます。

9:00

  • 富塚八幡宮
富塚八幡宮
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3827
参拝自由

10:00

  • 吉原いちご園
  • 吉原いちご園
吉原いちご園
神奈川県横浜市戸塚区東俣野町812
開園時期:1月中旬~5月下旬
営業時間:10:00~、12:00~、15:00~(イチゴがなくなり次第終了、完全予約制)
定休日:不定休
料金:大人(小学生~)2,500円、子ども(2歳~未就学児)1,000円

11:00

  • 舞岡ふるさと村虹の家
舞岡ふるさと村虹の家
住所:神奈川県横浜市戸塚区舞岡町2832
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火(祝日の場合は翌日)
Daytime

地元グルメを満喫する
神奈川県横浜市戸塚区の午後

たくさん歩いてそろそろお腹が減ってくる頃。今日のランチは人気のラーメン店へ。「支那そばや本店」は、「ラーメンの鬼」の異名を持つ故・佐野実さんが開いたお店。全国の生産者を訪ねて集めたこだわりの食材を、ラーメンに贅沢に使い、ランチタイムには行列が途切れないほどの人気ぶり。なかでも一番人気は、「醤油らぁ麺」。国産の小麦を使って自家製麺した麺と、山形県の「平田牧場」の三元豚を使った特製チャーシュー、スッキリとした中にもコクの深さを感じさせるスープ。毎日通う常連客がいるというのも納得のおいしさです。

腹ごしらえもすんだところで、再び散策へ。運動がてら、近くの公園まで歩いてみましょう。「東俣野中央公園」は、イギリスの民話「ジャックと豆の木」をイメージした公園。園内には、豆の形をした遊具やベンチがある「まめの遊び場」、天空にある巨人の城をイメージした「巨人の城」など、名前もユニークです。駐車場側から公園に入ると、目の前に長い階段が立ちはだかります。下から見ると、まるで空へと続いているかのように見えるこの階段。登り切った先にある展望台からは街並みが見渡せ、晴れた日には富士山が見えることもあるのだとか。目の前に広がる絶景を前に、巨人の城へ行ったジャックになったかのような気分に。園内にはテニスコートや運動広場もあり、大人から子どもまで楽しめます。

公園をひと回りしたあとは、地元の牧場が経営するアイス工房でひと休み。「横濱アイス工房 戸塚店」は、近くにある牧場から毎朝届く絞り立ての牛乳を使ったジェラートや、横濱ビーフを使ったビーフカレーが食べられます。一番人気の「苺のミルフィーユ」は、ミルクジェラートに苺の果肉入りのソースと、サクサクのクラッカーを混ぜたジェラート。ミルク感たっぷりで、至福感につつまれます。店頭に並ぶ商品は日替りで、全く同じラインナップになることはないというのも驚き。季節限定も含め、すでに100近いメニューがあるそうです。スタッフによると、「数年前、横浜市の小学3年生の社会科の教科書に掲載されてから、社会科見学に訪れる小学生が年々増えています。お店の近くにある大学の学生さんも来店され、午後はとてもにぎやかな雰囲気。少し前まではこのお店の周囲も一面の緑だったけど、再開発が進んで、戸塚はどんどん便利になっていますよ。家族でお店に来てくれるお客さんも増えていますね」とのこと。たしかに今日も笑顔でジェラートを食べる親子の姿がありました。家族や友達と語り合いながら食べるおいしいジェラートは、忘れられない思い出の味となることでしょう。

13:00

  • 支那そばや本店
  • 支那そばや本店
支那そばや本店
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4081-1
営業時間:11:00~20:00(LO 19:30)
定休日:不定休、年末年始

14:00

  • 東俣野中央公園
  • 東俣野中央公園
東俣野中央公園
神奈川県横浜市戸塚区東俣野町864
営業時間:24時間開園(駐車場は8:00~22:00) ※施設により異なる

15:00

  • 横濱アイス工房 戸塚店
  • 横濱アイス工房 戸塚店
横濱アイス工房 戸塚店
神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1457
営業時間:【4月~9月】10:00~18:00【10月~3月】11:00~17:00
定休日:【4月~9月】無休【10月~3月】月
Night

宿場町の名残が残る
戸塚駅前のにぎやかな夜

夕方になり、戸塚駅周辺に仕事や学校帰りの人々が集まってきました。戸塚駅西口でひと際存在感を放っているのが、大型商業施設「トツカーナ」です。ここはファッションや雑貨の専門店が並ぶ「東急プラザ戸塚」と、駅の再開発にともない閉鎖された地元の飲食店や医療機関が入る「トツカーナモール」から構成されていて、その店舗数は120を超えます。最先端の施設でありながら、古くからの地元の人々も大切にする。神奈川県横浜市戸塚区の区民性を象徴している場所といえるかもしれません。駅から直結する店内は、今日も帰り際に買い物に立ち寄る人々でにぎわい、神奈川県横浜市戸塚区民の生活に欠かせない場所になっています。

夕食の買い物をする人たちを見ていたら、なんだかお腹がすいてきました。人気のカレー店で夕食にしましょう。西口から徒歩約8分、戸塚図書館の近くにあるのが、「カレーハウス横浜ボンベイ」。上野にあるインド・パキスタン料理専門店「デリー」や千葉県柏市にある「カレーの店 ボンベイ本店」をはじめ、数々の老舗料理店で修行を積んだシェフが開いた人気店です。スパイシーな香りが漂う店内は、地元の常連客や、神奈川県外から訪れるカレーファンもいるのだとか。爽快な辛さがクセになる「カシミールカレー」や、胃腸の調子を整える作用があるというスパイスや玉ねぎ、しょうがなどがたっぷりの「薬膳ボンベイ」がお店の看板商品。汗をかきながら熱々のカレーを頬張る人々の顔には、幸せそうな笑みが浮かんでいます。

田園風景が残る舞岡や、ショッピングモールや地元飲食店でにぎわう戸塚駅前など、さまざまな表情を持つ神奈川県横浜市戸塚区。古き良き街のあたたかさと、未来へ向けての発展の可能性を感じさせる街でした。

17:00

  • トツカーナ
  • トツカーナ
トツカーナ
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-1
営業時間:東急プラザ戸塚10:00~20:00(一部店舗により異なる)、トツカーナモール
10:00~20:00(物販・サービス店) 11:00~20:00(飲食店 ※店舗により異なる)
定休日:東急プラザ戸塚 元日と年1回の不定休、トツカーナモール 店舗により異なる

19:00

  • カレーハウス横浜ボンベイ
  • カレーハウス横浜ボンベイ
カレーハウス横浜ボンベイ
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町120 斉藤ビル2F
営業時間:11:00~15:00(LO 14:45)
※店主都合により、時間通り営業していない場合あり。
定休日:月(祝日の場合は、基本的に翌日が休み)
Information

神奈川県横浜市戸塚区の暮らし情報

交通
神奈川県横浜市内有数のターミナル駅である戸塚駅には、関東1都5県を結ぶJR3路線、湘南台からあざみ野を結ぶ横浜市営地下鉄ブルーラインが走ります。神奈川県横浜市戸塚区内には、神奈川県横浜市内を環状に結ぶ横浜環状道路や国道1号線があり、車での移動も便利です。
買い物・散歩
戸塚駅周辺には、西口にトツカーナ、東口には地下1階地上7階建てのショッピングモール・戸塚モディがあります。また、旧東海道沿いには現在も一里塚や本陣跡など、宿場町としての歴史を感じられる史跡が残されています。
医療・健康
原宿の独立行政法人国立病院機構横浜医療センターや、汲沢町の西横浜国際総合病院など、神奈川県横浜市戸塚区内各地に総合病院があります。神奈川県横浜市戸塚区が主催する「とつかスロジョグプロジェクト」では、健康づくりを目的に夜の柏尾川河川敷を走るナイトランなどのイベントを開催しています。
子育て・教育
健康保険に加入している子どもや、ひとり親家庭へ医療費の援助を行っています。神奈川県横浜市戸塚区内各所では、初めて0歳児を持つ保護者を対象にした、赤ちゃん教室「ひよこ会」も開催しています。
コミュニティ
戸塚駅前を中心に、神奈川県横浜市戸塚区内に12の商店街があります。東戸塚駅前にあるとつか区民活動センターでは、パソコン教室やミニコンサートなど、各種公開講座を開催しています。
イベント・行事
春には、柏尾川沿いで「戸塚桜まつり」が行われ、花見踊りや太鼓の演奏が行われます。毎年7月14日に八坂神社で行われる「お札まき」は、たすきがけの女装をした男性が五穀豊穣や厄よけを願って踊る姿が有名で、大勢の来場者でにぎわいます。

アットホーム 新築マンションの住みタイム 神奈川県横浜市戸塚区のページです。神奈川県横浜市戸塚区の街を網羅した豊富な街情報をビジュアル重視のページでわかりやすくご紹介します。アットホーム 新築マンションでは、ひとり暮らしやDINKS向けのコンパクトマンションからファミリーにおすすめな大規模マンション、おしゃれな高級マンション、タワー・低層マンションなど幅広い物件情報を掲載しています。神奈川県横浜市戸塚区で人気の新築分譲マンションをお探しの方は、こまめに物件の情報をチェックすることをおすすめいたします。新しいマンションの情報をいち早く受け取りたい方は、新着お知らせメールをご登録ください。アットホーム 新築マンションはあなたの物件探しをサポートいたします。

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